Stack ヘルプガイド

ポイント残高を他のポイントシステムやカートシステムから移行する際の注意事項と手順をまとめました。

カートリプレースなどでShopify上に注文データをインポートする場合、意図しないポイント付与を防ぐための確認事項

Shopifyへ注文データをインポートするときに、意図しないポイントが付与されないよう、必ず以下がすべて無効化されていることをご確認ください。

・VIPのポイント付与ルール

・ポイント付与に関するShopify Flow

注文インポートと同時にポイント付与を行う運用は想定していないため、ポイントは別途ポイントCSVを作成して移行してください。

他アプリでポイントの付与・利用を行っており「VIP」へ移行する場合

VIP導入前に、別のアプリでポイントの付与・利用を行っている場合は、CSVによるポイント残高移行が必要となるケースがございます。

VIPで移行できるポイントは残高のみとなっており、過去の履歴はインポートできません。

移行方法は2種類ありますので、貴社の運用方法に合わせてご選択ください。

なお、店舗とECの両方で共通ポイントを運用されている場合も、下記の方法でご対応いただけます。

1 . ポイント機能を完全に停止して移行する方法 (推奨)

旧アプリでのポイント変動を完全に止め、データの正確性を最優先するパターンです。

  •  運用フロー

    1. 旧アプリ上でのポイント付与・利用を完全に停止します。

    2. データ移行期間を設け、旧アプリからVIPへ全データを移行します。

    3. 移行完了を確認後、VIPでの運用を開始します。

  •  メリット

    • データの整合性が高く、移行作業中のトラブルを防げます。

    • 新旧アプリ間でのポイント二重利用などのリスクがありません。

  •  注意点

    • 移行期間中は、お客様が実店舗でポイントの付与や利用ができない状態となります。あらかじめお客様への告知が必要です。

2. 付与のみ継続し、段階的に移行する方法

お客様の利便性を考慮し、移行期間中もポイントを貯められるようにするパターンです。

  •  運用フロー

    1. 旧アプリでのポイント利用(消費)のみを停止し、付与は継続します。

    2. 第1弾として、その時点でのポイントデータをVIPへ移行します。

    3. VIPでの運用を開始します。

    4. 移行期間中に旧アプリで付与されたポイントを、第2弾として「差分データ」の形式で後日VIPへインポートします。

  •  メリット

    • 移行期間中もお客様がポイントを貯められるため、満足度への影響を最小限に抑えられます。

  •  注意点

    • VIP運用開始直後は、移行期間中に貯めた最新のポイントが反映されていない状態となります(後日の差分インポートにより反映されます)。

    • データ移行作業が2回発生するため、移管の手間が増える点にご留意ください。

✅ 事前準備

  1. VIPではShopifyの顧客IDを基にポイントを付与するため、必ず顧客データの移行を先に行ってください。

  2. メタフィールド同期トークンの設定が完了していることを確認してください。(VIP管理画面>設定>トークン>メタフィールド同期)

    トークン設定の方法は「初期設定ガイド」からご確認ください。

以前のポイントプログラムからデータをエクスポートして、下記のフォーマットでCSVを作成します。

ポイントの移行にはShopify上の顧客IDが必要なので、顧客データを移行してIDがある状態でインポートしてください。

ポイントインポートCSV.csv
518B

一度にインポートできるのは5万件までです。

5万件を超える場合はファイルを分けてインポートしてください。

フォーマットについて

カラム名

説明

customer_id

Shopify上の顧客ID。

Matrixifyなどのツールを使うとShopifyへ移行した顧客データをID付きで出力できます。 customer_idの末尾に空白セルが入っていないか確認してください。

6845912345678

title

ポイントのタイトル。

顧客のポイント履歴に表示されます。

移行ポイント、移行分付与ポイント など

point

移行するポイント数。

0やマイナス値の場合は、その行のデータは移行されません。

100

expires_at

ポイントの失効日。

入力した日付の23:59にポイントが失効します。

yyyy-mm-dd形式で入力してください。

リリース日より過去の日付は読み取れません。

2021-12-02

created_at

ポイントの増減が発生した日付(またはポイント移行開始日)で設定してください。

移行開始日よりも未来日の日付のものは流し込みができません。 日付のフォーマットはyyyy-mm-dd形式で入力してください。 タイムゾーンは日本時間(JST)で登録されます。

2021-12-02

ポイント移行前のチェックリスト

  • メタフィールド同期トークン設定は終了していますか?

  • 顧客データの移行は済んでいますか?

  • ヘッダーは「customer_id, title, point, expires_at, created_at」になっていますか?また、順番は正しいですか?

  • 「customer_id」は書式なしの数値になっていますか?(誤:0.99999E+12)

  • point に0やマイナスの行はありませんか?(誤:0, -1000)

  • 「expires_at, created_at」のフォーマットは正しいですか?(誤:2026-01-01 00:10:20 +0900)

  • created_at に未来の日付が入力されていませんか?

  • expires_at に過去の日付が入力されていませんか?

  • ファイル形式はCSVになっていますか?

  • 1ファイルあたりの件数が5万件を超えていませんか?

  • CSVの文字コードはUTF-8になっていますか?

  • 不要な空白は含まれていませんか?

インポートしたポイントログは取り消すことはできません。

誤ってインポートした場合でも、あとから特定のポイント履歴を削除することができませんのでご注意ください。

VIP管理画面>ポイント>インポートを開始する「開始する」>右上の作成するをクリックします。

作業名・通知先を入力し、インポートしたいCSVをアップロードします。

項目名

内容

タイトル

後から見た時にわかりやすい作業名を登録してください。

メールアドレス

CSVのフォーマット検証結果をメールで送信します。結果を受信する必要のあるメールアドレスを登録してください。

CSV

作成したCSVを登録してください。

取り込みが完了すると登録したメールアドレス宛に検証結果が送信されます。

それまでは管理画面を離れても大丈夫です。

この画面は自動で更新されないので、ステータスを確認する際にはページをリフレッシュしてください。

取り込みに成功したら、上記で設定したメールアドレス宛に、検証結果が送信されます。

CSV取り込み成功のメールを確認したら再度管理画面にもどり、右上の「反映する」をクリックします。

ポイントの反映には時間がかかります。しばらく時間をおき、ページをリフレッシュしてご確認ください。反映中はこのページを閉じても問題ありません。

メタフィールド同期トークン設定は終了していますか?

この処理にはメタフィールドのトークン設定が必要です。

VIP管理画面>設定>トークン>メタフィールド同期で中身に値が入力されていることを確認してください。トークン設定の方法はこちらから。

この反映ボタンを押すとポイントの反映を中止したり、巻き戻すことはできません。反映ボタンを押す前にCSVの内容をご確認ください。

上記で設定したメールアドレス宛に、検証結果が送信されます。

失敗した場合はリンクから検証結果CSVをダウンロードし、error_message列に表示されている内容を修正し、再度やり直してください。