商品を返品・返金した際の「使用ポイント」および「付与ポイント」の挙動について、よくご質問をいただきます。
皆様がスムーズに対応できるよう、本ガイドにまとめました。
本ガイドでは、発送前と発送後の以下の処理ケースにおけるポイントの挙動について説明します:
パターン1 : 発送前に、一部を返品・返金した時
パターン2 : 発送前に、注文全体を返品・返金した時
パターン3 : 発送前に、注文全体をキャンセルした時
パターン4 : 発送後に、一部を返品・返金した時
パターン5 : 発送後に、注文全体を返品・返金した時
パターン | 処理内容 | 使用ポイントの挙動 | 付与ポイントの挙動 |
|---|---|---|---|
1a.一部を返品・返金 | 注文内容を全削除し、 必要商品再追加 | 自動返還なし →返金額から減額 | 最終購入金額分に付与 |
1b.一部を返品・返金 | 不要商品の個数調整 | 自動返還なし →返金額から按分減額 | 最終購入金額分に付与 |
2.全体を返品・返金 | 注文全体を返金 | 自動返還なし →返金額から全額減額 | 付与なし |
3.全体をキャンセル | 注文をキャンセル | 全額自動返還 「ポイント返金」 | 付与なし |
パターン3で返還されたポイントの有効期限は、元のポイントの期限を引き継がず、注文日を起点として、新たに有効期限が設定されます。
パターン | 処理内容 | 使用ポイントの挙動 | 付与ポイントの挙動 |
|---|---|---|---|
4.一部を返品・返金 | 不要商品を返品・返金 | 自動返還なし →返金額から按分減額 | 返品分を按分して減算 |
5.全体を返品・返金 | 注文全体を返品・返金 | 自動返還なし →返金額から全額減額 | 全額減算 |
使用ポイントの自動返還はパターン3(注文全体キャンセル)のみです。
それ以外で返還が必要な場合は、有効期限に注意のうえ手動で戻してください。
一部返金時にポイントを全額付与したい場合などは、返金額での調整が必要です。
以下注文内容で返品・返金が発生した場合に、各パターンごとの挙動について説明します。
商品A:10,000円
商品B:5,000円
使用ポイント:500pt
合計支払額:14,500円
付与ポイント:145pt(100円ごとに1pt換算)
一度の注文に購入商品が複数ある場合、使用ポイントは合計金額の金額比率で按分され適用されます。
例)検証条件の場合、使用ポイント500ptは以下のようにディスカウント適用されます。
・商品A(10,000円):333pt(500pt×10,000円÷15,000円)
・商品B(5,000円) :167pt (500pt×5,000円÷15,000円)
ポイント返還時も、この仕様に沿って処理が行われます。
発送前に「返金」から商品A, Bを個数調整のうえ返金し、商品Aを再追加した場合
使用ポイント:自動返還なし(返金額から減額)
返金額:15,000円-500pt=14,500円
付与ポイント:最終購入金額分のみ付与
145pt(付与予定ポイント)-145pt(キャンセル)+100pt(最終購入商品A)=100pt
発送前に「返金」で商品Bのみを個数調整のうえ返金した場合
使用ポイント:自動返還なし(返金額から按分減額)
商品B返金額:5,000円-167pt=4,833円
付与ポイント:最終購入金額分のみ付与
商品A分:(10,000円-333pt)÷100=96pt
発送前に「返金」で処理した場合
使用ポイント:自動返還なし(返金額から全額減額)
返金額:15,000円-500pt=14,500円
付与ポイント:なし
発送前にその他の操作>注文をキャンセルするで処理した場合
使用ポイント:全額自動返還
VIPポイント履歴の表記:ポイント返金
付与ポイント:なし
発送後に商品Bのみを「返品・返金」で処理した場合
使用ポイント:自動返還なし(返金額から按分減額)
商品B返金額:5,000円-167pt=4,833円
付与ポイント:返品分を按分して減算
145pt(付与済み分)-49pt(返品商品B分減算)=96pt
発送後に返品・返金で処理した場合、ポイントの挙動は以下になります。
使用ポイント:自動返還なし(返金額から全額減額)
返金額:15,000円-500pt=14,500円
付与ポイント:全額減算
145pt(付与済み分)-145pt(全体返金)=0pt
使用ポイント・付与ポイントは、VIPの管理画面>顧客管理>該当の顧客を検索&選択>ポイント履歴からご確認いただけます。
返金処理を行う場合、返金対象の商品個数を必ず調整してください。商品個数を調整せずに返金処理を行った場合、VIPでは正しく返金処理を認識できません。