VIPをご利用いただくにあたり、必要な手順を「Step1〜Step3」のガイドに分けてご案内しています。本ガイドでは「Step2:基本機能の設定」についてご説明します。
まだ初期設定が完了していない方は、まずは「Step1:初期設定」をご確認ください。
VIPでは、以下の4つの主要機能をご提供しています。
ポイント機能
会員ランク機能
リワード機能
友達紹介機能
VIPの管理画面から設定できるポイントには、注文時に付与される「注文ポイント」と誕生月に付与される「誕生日ポイント」があります。
ポイントは、1ポイント=1円として注文時に利用したり、「リワード機能」を活用して商品や特典の交換に利用できます。
注文ポイントは、注文時に購入金額に応じて付与されるポイントのことで、何%付与するか(例:100円あたり何ポイント付与するか)を設定できます。
注文後付与されたポイントをすぐには利用できず「付与予定ポイント」となります。
発送が完了=Shopify上で注文が「フルフィルメント済み(Fulfilled)」になると、ポイントが「有効化」され、ポイントを購入時に利用したり、ランクの計算に利用できるようになります。
決済完了かつ、発送完了時に設定することも可能です。こちらは、Recustomer利用時のみ利用推奨の機能です。
ポイント有効日を発送後から任意の日数後に設定も可能です。
なぜポイントは購入後すぐに有効化されず、付与予定ポイントの段階が必要なの?
購入後すぐにキャンセルになった場合、キャンセルが発生するまでの間にポイントが使われてしまう場合があります。そのため、商品の出荷日を基準にポイントが有効化されるまでの日数を設定することができます。
ポイントを購入・交換に利用したり、ランクの計算に利用できるようになるのはポイント有効化後です。
ポイントの対象金額について
注文ポイントの対象金額は、お客様が支払った「商品代金」から計算します。
クーポンやポイントを利用した場合は値引き後の金額で計算します
送料や代引き手数料、税関手数料はポイントの対象金額に含まれません
消費税は、税込でShopifyに商品登録している場合はポイントの算出対象となります。税抜で商品登録している場合はポイント算出の対象外です。
チェックリスト
ポイントの倍率を決めよう!
例)100円に対し1ポイント付与など
ポイントごとの有効期限を決めよう!
例)付与日を起点に365日など
注文ポイントは、どのようなルールでポイントが付与されるのかルール設定が必要です。ガイドを参考にしながら設定を進めてください。(→注文ポイントのガイドを確認する)
ポイントには有効期限の設定ができ、有効期限が切れると自動で減算されます。
また、特定の商品を購入したらポイント何倍、特定の店舗で購入したらポイント何倍という設定も追加で可能です。(→ガイドを確認する)
ポイント付与ルールを有効にした時点からお客様へのポイント付与がスタートします。リリース前は、それぞれの「ポイント付与ルール」を無効にしておくようにしましょう!
購入タイミング以外にも、手動でポイントを付与できますか?
注文ポイント以外に以下3つの方法で、手動でポイントを付与することも可能です。
それぞれ、ガイドをご用意しておりますので設定時はガイドを参考にしてください。
VIP側からポイントCSVのインポート(→CSVでポイント付与
Shopify Flowを通じて付与
ポイント履歴について
一度付与したポイントの履歴は「修正」や「削除」ができません。 誤って付与した場合も履歴として残るため、操作前に必ず確認してください。
Shopifyのメタフィールドを編集することで、VIPのポイントも編集できますか?
Shopify管理画面からVIPのポイントは編集できますか?
Shopify管理画面で、ポイントを操作することはできません。
ポイントのマスターデータはVIPにあります。VIPからShopifyのメタフィールドに情報は反映されているので、Shopifyの顧客詳細でもポイントデータを確認可能です。
ただし、Shopifyのメタフィールドを書き変えてもVIP側には変更が反映されませんのでご注意ください。
注文キャンセルした時のポイントの挙動はどうなりますか?
配送前のキャンセルか、配送後のキャンセルかなど対応方法によって変わります。詳しくはこちらのガイドからご確認ください。(→キャンセルガイドを確認する)
VIPでは誕生月にポイントを自動で付与できます。
任意の方法でVIP指定の誕生月の顧客タグを付与することで指定の月の月初に一斉に付与されます。Shopifyの顧客登録とは連携していないのでご注意ください。
VIP指定の誕生月タグのフォーマット
例えば、9月生まれの顧客の場合 Birthdate:Month:9 というタグを付与します。 10月生まれの顧客の場合、 Birthdate:Month:10 というタグを付与します。
チェックリスト
誕生月に何ポイント付与するか決めよう!
例)500ポイントなど
ポイントごとの有効期限を決めよう!
例)付与日を起点に365日など
誕生日ポイントの付与設定についてガイドをご用意しています。(→誕生月ポイントのガイドを確認する)
「Appify - モバイルアプリ」で誕生日を取得している場合と、Webのマイページ等から誕生月を取得している場合で設定方法が異なりますのでご注意ください。
誕生日月が始まってから、誕生日が登録された場合
どのタイミングでタグが付与されたかによってタグが付与=ポイントが付与されるタイミングが異なります。詳しくはガイドをご確認ください。(→誕生月ポイントのガイドを確認する)
最後に、ポイントの利用方法について必ず確認してください!👀
設定前に決めるリスト
ポイントをどのように利用するか
注文時にポイントを、1ポイント=1円として利用するか→する・しない
ポイントをリワード(特典)と交換するか
1ポイント=1円として利用する場合
ディスカウントとポイントを併用利用可能にするか
ポイント利用を行う際の利用単位と最小単位
例)ポイントは500ポイントから100ポイント単位で利用可能など
注文ポイント・誕生日ポイントのルールを作成したあとは、お客様がポイントを利用する際のルールについて設定していきます。
ポイントをどのように利用するかによって、参照するガイドが異なります。上記リストを確認し利用方法に合わせて設定を進めてください。
1ポイント=1円として利用する場合:(→ポイント利用のガイドを確認)
ポイントをリワード(特典)と交換する場合:(→リワードのガイドを確認)
購入金額、回数や獲得ポイントによって、会員ランクを設定できます。
LTV(顧客生涯価値)が重視される中、顧客維持率を高め、売上アップにつながる施策として、会員プログラムをリニューアルするブランドも増えています。
VIPで会員ランクを利用するには、以下の流れで設定が必要です。
会員ランク反映条件を決める(→反映基準を確認する)
会員ランクルールを設定する(→会員ランク設定を確認する)
会員ランクの算出設定をする(→算出設定を確認する)
お客様に会員ランクを表示する(→表示方法を確認する)
番外編:会員ランクを移行する(→移行方法を確認する)
まずは、会員ランクの構成を決定しましょう。(→会員ランク反映基準一覧表を確認する)
ランクの算出方法によって、移行データの期間や開始時点の設定が必要になりますのでオンボーディング担当者と設定方法を確認しましょう。
Step1でご案内した資料をもとに、会員ランクをどのような基準で作成するのか決定してから設定に進んでください。設定のタイミングで確定しておく必要がある情報は以下です。
チェックリスト
いつランクアップするのか、ランクダウンするのか
例)毎日、開始月の月初(年に一度)など
ランク算出期間
例)その日を起点として過去365日間など
VIPが提供するどのランク方式なのか
例)じっくりコトコトくんなど
Step1でご案内した設定の流れのうち、2~4を設定します。
会員ランク反映条件を決める(→反映基準を確認する)会員ランクルールを設定する(→会員ランク設定を確認する)
例)ブロンズ・シルバー・ゴールド・ダイアモンドなど
会員ランクの算出設定をする(→算出設定を確認する)
例)シルバーは、過去1年間の購入金額が5万円以上など
お客様に会員ランクを表示する(→表示方法を確認する)
特定の顧客に手動でランクを設定できますか?
ランクを手動で反映したい場合は、以下3つの方法がございます。(→会員ランク移行
手動で固定ランクを付与する
購入履歴のインポートする
Shopify Flowを通じて固定ランクを付与
固定ランクとは?
固定ランクを設定すると、その会員ランクが有効期限内はその顧客の最低ランクとなり指定した会員ランクより下がらなくなります。
Shopifyの管理画面で会員ランクを確認できますか?
はい、確認できます。VIPでは会員ランクを以下のタグで付与しています。
現在の会員ランク:
VIP:CUSTOMER-RANK:ランク名ゴールドランクの場合:
VIP:CUSTOMER-RANK:GOLD
前期のランク:
VIP:PreviousRank:ランク名ゴールドランクの場合:
VIP:PreviousRank:GOLD
また、メタフィールドにもランク名が表示されます。
現在の会員ランク:vip.rank_nameに保存
前期のランク:vip.previous_rank_nameに保存
会員ランクの反映を次期サイクルに設定している場合、次期の会員ランク(vip.next_rank_name)も保存されます。
その他のメタフィールドに保存されている情報の詳細はこちらから確認できます。
タグやメタフィールドを基にShopifyのセグメントを作成することで、ランクごとの顧客数やランク比率を確認できます!
Shopifyのメタフィールドを編集することで、会員ランクも編集できますか?
Shopify管理画面から会員ランクは編集できますか?
Shopify管理画面で、会員ランクを操作することはできません。
会員ランクのマスターデータはVIPにあります。VIPからShopifyのメタフィールドや顧客タグに情報は反映されているので、Shopifyの顧客詳細でも会員ランクのデータを確認可能です。
ただし、Shopifyのメタフィールドを書き変えてもVIP側には変更が反映されませんのでご注意ください。
リワードは、顧客が貯めたポイントと引き換えに特典を受け取る機能です。
注文などで獲得したポイントを、割引クーポンや送料無料クーポン、限定アイテムなどの特典と交換することができます。
リワードは、主に以下の2種類がございます。
商品交換
ポイントを使用して、特定の商品と交換できます。
顧客がリワードを交換すると、Shopify上で下書き注文が自動的に作成され、顧客には配送先住所の入力を促すメールが送信されます。
クーポン交換
割引クーポンや送料無料クーポンなどを、ポイントと引き換えに提供できます。
クーポンをリワードとして設定する場合は、Shopify Flowを活用したマーケティングオートメーションの設定が必要です。これにより、顧客に自動でクーポンコードを送信することができます。
GroG様の事例です
リワードを利用するには、ポイント付与設定(→ポイント付与設定のガイドはこちら)をした上で、以下の2つの設定が必要です。
リワードの基本設定(→リワードガイドを確認する)
リワードをお客様にご案内する設定(→リワードの案内ガイドを確認する)
それぞれ、設定ガイドをご用意しておりますので、ご確認ください。
既存顧客が新規顧客を紹介すると、既存顧客と新規顧客それぞれにポイントを付与できる仕組みです。友達紹介機能は、以下の流れで成立します。
紹介者のマイページに招待コードを表示
紹介者が、紹介したい方に招待コードを共有
紹介された方が会員登録後、コードを入力する
紹介された方が特定金額以上購入をしたら友達紹介が成立したらとみなすか、コードの入力だけで成立したとみなすか設定可能です。
友達紹介の設定ガイドをご用意しています。ガイドを参照し設定を進めてください。(→友達紹介のガイドを確認する)
以上で、「Step2:基本機能の設定」は完了です。
本ガイドの設定が完了しましたら、次は「Step3:連携・表示設定」に進んでください。